2008年10月28日

前場
新興プランテック 600
NGI GROUP -12000
サイバーエージェント 700

後場
SMS -1000
V Technology 13600
カカクコム 19600

＝21,500

相場は松井証券の、ネットストックで確認。
取引は、業界で最も手数料が安いクリック証券。

今日までは１０万負けて、利益を取った最初の日。
先日から、銘柄を絞ることを意識。
デイトレード向きの銘柄を１５種ほど監視する。

最初の３つは、チャートを見て随時反応、買って少しでも利益が出れば売ってしまい、下がれば、損切りしようとしても値の下がるスピードに着いて行けず、けっこうな低い値で売る事になってしまった。勢いや期待を伴って売買してしまった悪い例。

休憩時、気持ちを新たにし、
後場で利益を得ることができた。
初めてのまともな利益。

ポイントは次の２点：
１．日経平均に相場全体が平行して動くことに気付いたこと。
２．廣重勝彦 著 「デイトレード入門」 の内容より。

１．今日、日経平均が７０００円を割るという事態を迎えた。そのニュースのおかげで、「市場の相場の動き」ということに関心が向いたことが良かったと思う。監視銘柄全体が、同じように動く、相場の癖に気付く。株の取引を始めたばかりで、ひどい相場を経験しているわけだけどニュースでもトップに株を取り上げる事態であることは思わぬ良い状況。７０００円を切ってからの反発の波にうまく乗った。

２．最初に戴いた本です。電車の中で再読しています。この本は、他の指南書とは違って、「売るな！」というアドバイスがある。利益が見えたら、すぐに売ってしまう自分の良くない癖を変えてくれるアドバイスであった。具体的には、上昇トレンドに乗っている場合、そのトレンドが崩れない限り、売るべきではないという内容。まさにその内容が適確であった。売らずに上昇トレンドを眺め、けっきょく、後場が引くまで売らずにいたら、けっこうな利益になってくれた。

今日の教訓：
日経平均を意識する
トレンドの継続と破綻を意識する