前場

東京鐵鋼 -2,000
カカクコム 2,000
サイバーエージェント 0
ツムラ 0

後場

NGI GROUP 0
電源開発 0
U アローズ -300
松井証券 2,000
ソネット 1,200

≪約定金額 506万 手数料 2,240 +660≫

[前場考察]

寄付き後の損失は、覚悟の上。
早い損切りで切り抜ける。

最初、株価が大きく下って、特別気配を示す銘柄が多かった。

特別気配
http://www.matsui.co.jp/faq/stock/013.html
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/tokukehai.html

そのため、多くの銘柄で寄付きが遅くなり
寄付き後、取引できる銘柄が増えた。
カカクコムがそれ。寄付き後の取引で利食い。

2つあわせて定石どおりのやり取りで±0.

他のやり取りも、無理したわけではないが損切りばかりで±0.

[後場考察]

寄付き後、プラス1円でも・・と考えているのだが今回はそれも実らず。
細かな値動きの激しい相場でごらんの始末。
損切りがうまくできないやつは駄目だと考えられているが
そのあたりはクリアしている。

[意識]

寄付き後も含め、下がったら、下がっていたら、
買うという姿勢で臨んだ。当たり前だが。

約定は問題なくできるようになっているのだが、
誰もが売買できる値でしたら、当然のこと±0になる。

買ったところ、急に厚い売りが入り、もっと下がったり、
売りの競争に追いつけなかったりが多かった。
松井証券とソネットはその辺で、利益が取れてよかったが・・。


定石通りの無難な取引を続けよう。
 

オリックス 2,000
カカクコム 0

後場

アルバック -500
ソネット 500

≪約定金額 150万 手数料 1,260円 740≫
 
 
[前場考察]

寄付き後、仕掛けられるように
銘柄選びから確実なものを選択した。
オリックスがそれである。

先週末の下落から、上昇が期待された相場。
数十分のうちに、その日の高値を突いて、
あとは下降一線。

無難な取引を心がけたので手を出さないまま。
無理はせず。

[後場考察]

下げ止まるところを狙って利を得る。
そこのところも定石といったところか。
下げの傾向が長いと指値が難しく判断し辛いところも。

 
[意識]

寄付き後の上下で利食いする。
あとのザラ場は、上下を見計らって利食いする。

それだけのことを実行すればよいのだが
まだ慎重しすぎたりブレがある。
その鉄則は守った上で、きちんと取引しよう。

寄付き前の銘柄選びは、ある文書を参考にした。
しばらく実践してみる事にする。
 
前場

松井証券 +3,500
ngi group -500

後場

りそなホールディングス +300

≪約定金額 187万円 手数料 1,260円 +2,040≫
  
 
[前場の考察]

前日は、日経平均が7,600円代まで落ち込むという、歴史的な日。
そのため上昇を期待したのだが、
寄付き後、少しの上昇を見せた後は、
場が全体、くすぶっている感じでなかなか動かない。
NGI GROUPの売買はその際の損切り。

少ない約定数で定石どおりの売買を心がけた。
 
 
[後場の考察]

同様に、場が動かない。
1つ著しく上下があった「りそな」を狙ったのみ。

張り付いて、「少しでも・・」と、約定数を増やしたり、
無理な売買をしたりしてしまうので、
思い切ってトレーディングツールのウィンドウを閉じて後場を終えた。

 
[意識]

下がったから上がるだろう・・というのも安易。
そもそも前日、誰もが7,600円まで下がるのを、
おそらく読んでいなかったとわかるように、
まだまだ下げ傾向かも・・などと考えていると
読みというのは、50%の確率を55%にシフトさせるようなものだと再認識。

無駄な売買を避けるよう、トレーディングツールのウィンドウを
閉じてしまうというのはいささか初心者的かもしれないが、
約定金額が700万などに達するような取引きで、ろくな利益を出さず、
手数料でマイナスにまで及ぶようなことをしている自分には良かったかと思う。

相場の中で、実際にデイトレードのように売買できるのは、
ほんの20%程と、いつもの本には書いてある。全くその通り。



前場

りそな +600
松井証券 +4,000

後場

アルデプロ 0
V Technology -2,000
ソネット +900

≪約定金額:288万 手数料:1,660 = 1,840≫


[前場の考察]

NYの市場は過去5年間で最安値をつけて閉じた。
テロがあった影響で迎えた2002年の暴落からは最低。
日本の市場も、ネガティブな空気が流れることが予想される。

事前に次のような取り決めを考えた。
今日、着手する銘柄:

松井証券
りそな
ぐるなび
アルデプロ
V Technology
ソネット

・目標とする利益は1万円
・約定金額は500万円未満 2,240円の手数料
・前場でこれらの銘柄で約定することを考える。
・各銘柄で2000円を超える損失を出さない。

こうして考えておくだけでも芯が通るというか
少し違う気持ちになる。


(上の考察は、寄り付き前に書いた)

寄付き後の増加を狙った。
予想通り、ネガティブな流れがあるのか、
寄付いた際の値が低く、少しの増加を見せる。
りそなはそれで利益を。

大きな下げを見せたのだけど、
その際の反発で、松井証券で利益を得た。

この辺は定石通りだったと思う。

しかし、売り気配が多い相場なので、
これ以上は手を出さず。

[後場の考察]

無難な売買を念頭に場に向かった。
損切りはまぁまぁ。
株価の高い相場(V Technology)などは、
やはり損切りをしたとしてもこうして損が大きくなるか。。
少しの値幅で利になるとはいえ、売り気配の強い場では
候補銘柄として選ぶ優先順位を下げるべきかもしれない。

ソネットは、後場の寄せをねらって利。 
 
 
 
[意識]

集中するとはいえ、
余裕を持つこと、決まりを守ることを考えた。
一応の利益になることはわかるがまだまだ甘い。

表向き、結果を見ると少ない約定だが、
買いの注文など、入れては引っ込めたり、
あまりすべきでないことをしていたと思う。

約定する数がこれまで多かったから、
それを減らして6つの銘柄を・・と監視していて
多数から少数に「抑える」意識が強かった。

しかし・・

1つの銘柄を確実に・・
それができたら、2つ目・・

と、ゼロから考えるべきだと感じた。
まったく約定しないケースがあってもよいのだから。
「出航しない船は沈没しない」
と以前、紹介した本にも書いてあったな。
無理は禁物。

前場

りそなホールディングス 300
ngi group 500
ブイ・テクノロジー 300
豊田合成 900
キヤノン 500
松井証券 1,000
ユナイテッドアローズ 400
エヌ・ティ・ティ・データ 1,000

+4,900

後場

エス・エム・エス -9,000
ソネットエンタテインメント 700

-8,300

= -3,600

>

= -6,420

[前場の感想]

問題なし。寄り付き後の冷静さ、それぞれの売買。
全体的に下げの相場だったので、値幅が小さく
細かな利しか取れなかったようだが、だいたいの銘柄において
現在の余力で目一杯の値幅を利食いしたと言える。
一定のアプローチで安定していたと思う。
こんな小さな利では全く無理だろうと思うが、
こうしている間に、大きな価格の上昇に
直面するものと思い、とにかく安定ささせた。

[後場の感想]

SMSで大損。
やはり買いが悪いと、売りも悪い。

寄り付きにおいて買う際は、考え直したほうが良い。
寄り付きは、必ず約定できるという条件があり
さらに買い板が厚かったから行けるかと思ったが、
とたんに、売り板が厚くなって、売る際には、けっきょく成り行きで売却。

前場での売買は、落ち着いて銘柄を選んで
安い値まで下がるのを待って・・と、定石どおりの方法で動いたが
後場のSMSはそれに比べて乱暴であった。
これほど値動きが鈍い銘柄で、売りの競争が始まったのはきつかった。


最後の700円は、冷静に、かつ無難に・・といったところか。
  


[意識]

前場のような買いの意識を徹底すべき。
前場では、一定のアプローチを徹底できて良かった。

小さな利を摘んでいる状況なのだから、
小さな損でまとめなくては話にならない。
そんな簡単なことを実施できなかったのは愚か。

[今日の教訓]
・冷静に一貫した取り引きをする。

前場

松井証券 500
カカクコム -5,000
りそなホールディングス 1,800
サイバーエージェント 0
ngi group -3,500
ブイ・テクノロジー  -400

-6,600

後場

キヤノン  1,000
日立建機 200
豊田合成  1,800
ユナイテッドアローズ  200
サイバー・コミュニケーションズ  1,330
アルデプロ  126
ソネットエンタテインメント 1,000
アルバック 0
ぐるなび -1,300

+5,186

= -1,414

≪約定金額:740万 手数料:3,110 = -4,524≫


[前場考察]
浅はかな買いがあった。
前場にマイナスというのは、避けなくては・・
と以前、振り返ったのだが、その考えは生かされず結果的にマイナス。
ただ損切りで終えた銘柄については、
上昇の兆しとも取れる波の動きを呈していたともとれるので
冷静になってみると、あまりネガティブに解釈する必要も無いが
「意識して」もっと慎重にならなくては。

昨日は、損切りが遅れてしまったのが失敗と記したが、
今日は、早すぎたがあった。買い板の厚みなどから
判断すれば遅らせる判断もあったかもしれない。
言うまでも無いが、判断材料は視界に広げてあるので
きちっと参考にしなくては。

サイバーエージェント(±0)がそう感じさせた銘柄だ。
しかも、サイバーエージェントでの、早すぎた損切りのミスを、
次のNGI GROUPでの取引きに、精神的に引きずってしまった感がある。
そちらも冷静さを欠いた。
1つの取引きの失敗を次に引きずってはならないし、
きちんとコントロールしなくてはいけない。

[後場考察]
 
約定数がやたら多いようだが、
1つの銘柄あたりの約定金額は、余力の半分程、
アルデプロに至っては数万円である。
この場では、複数の銘柄を同時に見るように意識した。
値動きの速い銘柄、遅い銘柄を対象にすれば可能。
豊田合成とサイバーコミュニケーション以外はそういった取引き。

無難に、低い値まで下がるまで待って買うというアプローチをしたので
複数の銘柄に着手しておいた方が良いだろうと考えて、その手を打った。

また、前場のカカクコムのとき、
カカクコムは上昇しないのに、他の銘柄(V Technology、ソネット、
NTTデータなど、とにかく複数)の銘柄は、日経平均と連動して
上昇するという曲面があった。
そういった状況では「上がってくれ」という欲が出てしまいよくない。
(そんな銘柄に限って、株価が下がる際は勢いが強い。)
複数の銘柄に、細かく網を張っておくのは
そうしたメンタル的に重い状況を避ける目的ともいえる。

約定数のバランスはもちろん重要だが、
複数の銘柄をバランスよく・・という方法は、
余力を増やした際には特に重要なので、これからも経験をつむべきだろう。
全体的にマイナスになってしまったが、後場にそうした経験を積んで
しかも利を得たということは良かったかと思う。


[意識]

目標とする利益があったのだが、
前場にマイナスを被ったために、±0を目指すこととした。

前場で取り組んだ意識の在り方が、
その目標とした利益を達成するだけ洗練されたものだったか
振り返ってみると定かではない。
設定したはいいものの、それを結果的な希望のような感覚で捉え、
取引き1つ1つが漠然としていた間があった。

前場の値動きは、比較的激しいため、
そこで利が取れたらと急いでしまう意識も否定できない。
今日の後場のように落ち着いて望むべきだ。
良い取引きというのもあるのだからそれを基本にしなくては。

 
[今日の教訓]
・損切りの判断を正確に早く
・前場は値動きが激しく魅力的だがその分もっと慎重に 

前場

ユナイテッドアローズ -800
りそなホールディングス 3,000
NGI GROUP 5,000
カカクコム 2,000
NTTデータ 1,000

+10,200

後場

豊田合成 1,800
V Technology 1,200
ソネット 1,600
サイバーエージェント -6,000
サイバーコミュニケーション 630

-770

+9,430

≪約定金額:550万 手数料:2,530 =+6,900≫




[前場考察]
Uアローズは、寄り付き後の値上げを狙おうとしたが不発、
そのまま見ていても良かったかと思うが、りそなの気配の方が良かったので
乗り換える形で、成行で捌いた。
実際、りそなで利が取れたので、良い判断だっただろう。
りそな、およびNGI GROUPでの利益は、株価が上昇するか否か
微妙なところで、うまく判断できたところだったといえる。意義のある利益。
特にNGI GROUPは、株価がどこまで下がるかうまく読めたと思う。
カカクコム・NTTデータは、株価の上昇の波に乗って、すぐに売り逃げしたような感じ。
前場で10,000取ろうと思っていたので、無難に終えることができてよかった。
相場に対する読みも良くなってきているのでは・・と
思っていたところだったのでこの出だしは良かったと思う。

[後場考察]
日経平均は、前場の中ほどから高騰。
8280円から、8740円ほどまでの上昇を見せた。
(前場の最後の2つの利益を生む)
もうこれ以上、上がるまいという気配を示す板の状況。
少し下がりそうで下がらない、下がったところで、また上昇するような、
そんな動きを見せている。
そんな経験豊富なわけではないが、前場からの上昇からすると、
いつしかガクンと落ちるんじゃないかと心配していたが・・
そんな中で、小刻みな値幅で利益をとろうと後場は臨んだ。
前場から見られたほどの上昇はあり得ないと考えられるから、
さっと買って、さっと売るような取り引きで利を得るのが無難だろうと思う。
ソネットは、値動きが速くなったり、遅くなったり・・値動きの速さも
変化が激しく、ちょっと動きが足が止まってしまった感も。難しかった。
サイバーエージェント・・上げどまって、急降下する際に損切り。
もっとはやく損を確定したかったが、売りの競争が激しくマイナスが大きく。
この辺のやりとりが甘かったです。
でも、その後立て直す思い出、サイバーコミュニケーションで小さく利益を。
状況から考えて、これはこれで良かったと思う。

 
[意識]
思い通りに約定できるよう基本テクニックを鍛えるために、今までは兎に角、
運用資金からするとけた外れの約定を繰り返してきたのだが、そろそろ一日の
目標利益を出したところで取引終了する精神コントロールを実践する時期。

なので本日は、約定と言うデイトレ初心者にとってある種の快感である取引欲を
コントロールし目標利益をはっきりと定めて、潔く取引終了するシュミレーションを
試みた。

ただ、損切りをしようと値を定めても売れないという状況を作ってしまった。
相場全体を見極める視点はついてきているので、なんとか、損切りを含めて
乱れなくいきたい。
利益を出し続けると欲が出て、損切りをするのが精神的に難しい状態になるから
心する。

何度も触れているが、毎回の約定金額をみても今後キリの良いところで
切り上げるクセをつければ運用資金に見合った目標とする利益は出せるようだ。
つまり、全てはメンタルな部分にかかっている。

米国のワシントンDCで行われたという経済サミットでは、前向きな意見が
交わされたらしいが、
種々の証券会社のアナリストによると、市場への影響はあまり期待できないと。
でも、ネガティブな意見は無いよう。
これからもニュースには耳を傾けよう。

  


[今日の教訓]
・一定の利益を確定すること
・損切りは潔く
前場
サイバーエージェント +1,600
(買いは昨日の持ち越し分・・タブー)
V-Technology -1,500
松井証券 +1,000
アルバック 1,800
アルデプロ -683

+2,217

後場
アサヒプリテック 1,000
ユナイテッドアローズ 400

+1,400

約定 4,300,000
手数料 -2,240

+1,377

ちいさい。
もうワンステップ、売買の進展が必要というところか・・。
ただ相場が高騰した後は、全体的に降下一方の様子。
(V-Technologyのマイナスはそれが要因の損切り)
小さなチャンスをいくつかものにしているので良いのではとも言える。

先日のストップ安で売り切れなかったサイバーエージェント、
NY株は過去5年間で最安値をつけたのだが、けっきょくは
先日から6%ほどの高値を付けて、場を引いていた。
その高値のおかげか、相場全体は寄付きから買いが先行。
サイバーエージェントも、昨日、自分が買った値あたりで寄り付いて
少しの上昇を見せてくれて、その時点で売却。
運が良かったとしか言いようが無い取り引きだったが・・
なんとかプラスでこの銘柄の取り引きを終える。
その後、サイバーエージェントは株価を下げていったので
ストップ安をねらい目と考えているデイとレーダーもいるようだが、
それに習って、待ったりしなくて良かったか・・。

値動きを中心に取引をするスタイルのデイトレードをしているのだから
持ち越してしまったのは、論外ともいえるタブー。
昨日の後場が寄り付いてすぐに、身動きが取れなくなってしまったのだが、
結果的に運がよく助けられたものの、あの場では、ストップ安前に、
成行ででも、株を損を確定する形で売却して、
他の銘柄に切り替えた方が良かったと思う。
(ストップ安でも、それほど大きな損失ではなかったのだが)
その後の、多くの銘柄での株価の上昇も見守るしかなかったのも痛いし。
  
   
 
他にもいくつか試してみた買いの手法があったのだが
それについては今後、触れてみる。今日は不発だった。
NYの相場ほどの高値で終わらず、日経平均で2%↑。
寄り付いてから4%ほどの上昇を見せ、それから降下する形で。
この手の相同性はこの程度なものかな?もう少し気にしてみる。

下がって買う際の辛抱をもっと付けなければ。
利がみみっちいのはそれが原因か・・
買いはスムーズで、売るタイミングは良いのが最近の自身の傾向。
なのに利益が小さいのは、買う値が高いからだ。
スムーズでよいかと思ったが、高い値で買っているから。
買うタイミングについて、今のまま満足してはだめ。
そこを改善できたら。

今日の教訓:
値が下がってから買う際の辛抱と精度を良いものに。

前場
松井証券 +7,500

後場
サイバーエージェント
ストップ安で売れずに持ち越し

約定代金 99万
手数料 860

= +6,640
サイバーエージェントの取引分は除いた。

たった2つの銘柄でしか取り引きしていないのに、
手数料が860円というのは痛い。
トータルで700万円ほどの約定だと、3000円弱なのだが、
やはり100万あたりの手数料をみると大きな違いが出るものだ。
 
松井証券は、どこまで下がるかというのを検討して買いをいれ、
どこまで上がるかという検討をして売った。
辛抱強く・・というかほっといた感があるのだが、結果的に良い取り引き。
相場全体が下げの勢いだったので、その手しか利益の出しようが無かったが。
(信用取引には手を出す気はないので)
これまで買うときは、「思いたったら買える値で」という姿勢だったのだが
そういう点では、また異なる、初体験の取り引きだったと思う。
どこまで下がるか・・という読みは、下がっている最中に決断することなのだが
それ以上下がってしまうと、つまりは、損をするだけなので
精神的な重みがあるものの、買えなかったら、損をすることはないので、
できる限り低い値で・・という鉄則さえ守れば無難な取り引きができる。
今は余力が少ないので、複数の銘柄に着手するのは抵抗があるが、
余力を増やした際には、複数の銘柄で、低い値で買うのを待ち構える姿勢をとろう。
具体的な決定打は、NYの相場が5%安だったので、
その程度の下げでとどまるだろうと狙ったところ。
全くそのとおりになったので、またそんな感じで狙っていきたい。

サイバーエージェントもその勢いで乗るつもりだったのだが、
ストップ安の底値が見えてから、売りが先行し続け
けっきょくストップ安で後場が始まってすぐに取引終了。
20ほどの監視銘柄があるのだが、
他の銘柄が連動して株価の上昇を見せている中でのできごと。
下げ相場におけるストップ安で身動きがとれなくなる危険性・・と見ると、
経験不足だったといえる。下がったところを買う読みは良かったのだが、
それで身動きが取れなくなっては仕方が無い。

約定数を抑えるつもりは無かったが、値動きの少ない松井証券、および
ストップ安で張り付いたサイバーエージェントのおかげで3回だけの取り引きに。
そんなときもあるか・・。

今日の教訓:
・下げ相場ではストップ安に気をつける
・どこまで下がるかについては、全体の相場であたりをつける
V Technology 1,400
りそな 300
ソネット 200
カカクコム 0
NGI GROUP 2,000
小松製作所 300

= +4,200

アサヒプリテック 0
新興プランテック 1,200
豊田合成 1,800
アルデプロ 500
サイバーコミュニケーション -1,500

= +2,000

約定金額 720万
手数料 3,110

=+3,090

約定する数を減らすことも考えたのだが、
それよりも約定する意識を一定にし、損を出さないことを考えた。
1度の売買で利益が少ないが、それでもマイナスが最後だけなので利益となる。
手数料が3,000円となり、やたら負担のようだが・・。
約定金額の総計が300万未満だと、100万あたりの手数料が500円なのに対し、
それ以上の約定金額は、100万あたり増すごとに、手数料が300円プラスであるから
1度の売買あたりの利益が一定だと考えてみると
約定する数が多い方が利益になる。

最後の取引は欲が出てしまった。
300円の利益が確定できるところを渋って。

前場で取引した銘柄は、売却後、全て値が上がり、
結果的には、売るのが早かったということになる。
だが、他の銘柄では、売却後、値が下がったので
的確な判断だったといえる。
やはり上がるか下がるかは五分五分かな。

前場は、チャート、および日経平均から考えても、
上昇も期待できたので待っても良かったかも。
そうしたところは、少しでも洗練させればよいという意識を持とう。
時間をかけて経験をつんでいけば精度も上がるのでは。
少なくとも買う判断は良かったということ。

以前までは、早く売ってしまいマイナスも多くなったが、
今回はそうではなく、最終的にもプラスに持っていくことができた。
今の余力からはこんなところが無難かと思う。
 
ただ、まだ
「取り引きしていないといけない」
という気持ちが働いている。
もっと余裕を持たなくては。

 
今日の教訓:
売り急ぐ必要性をきちんと判断する


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