1つの売買で、学ぶことが多いので、
ちょっと長めの記事になってしまっています。
次第にコンパクトにしていこう。

前場
アサヒプリテック -2800

後場
カカクコム -6200
ソネット 4200

=-4,400

廣重勝彦氏の書いた「デイトレード入門」
最初に読んだときは、まだ取引を始める前だったが、
再読してみていると、その本のすごさに気付く。
取引の難しさになじんだからこそ解ることが多い。

この本は、他の本とは違って、チャート以外のテクニカル分析は、たったの1つ、Relative Strength Index (RSI)というのしか、解説していない。デイトレードにはこれがもっとも役立つからだそうだ。今日の取引きにはこれを初めて参考にしてみた。売られすぎ、買われすぎの指標なのだが、最初のアサヒプリテック(環境技術の企業)は、売られすぎの傾向が見られたので、買いを入れる意識をした。日経平均も上昇傾向にあるし、この株価のチャートの流れからも買ってもよしと判断。

期待通りの株の動きを見せて、RSIの有用性を知る。初めてRSIを意識した売買ができて良かった。
マイナスになってしまったのだが、上昇傾向のまま、後場まで持ち越して、後場の急落への反応が遅くなってしまったこと。早く売るために、「成行」で売ったら、案の定、安値で売ることになってしまった。(しかし、損切りとしては良かったと思う。)上昇傾向時に売れなかったのもひとつの敗因。トレンドが破綻しているという判断を下すのが鈍ってしまった。実際にその兆しがあったのだが、もっと上がるのでは?という期待があり、後場まで持ち越したのが問題と思う。

前場から後場に持ち越すというのは1つのリスクと判断しよう。
トレンドが壊れているかどうかの判断をもっと早く、根拠の無い期待をかけず、無難にしよう。

 
カカクコムの損失は、
気持ちが荒れていた無謀な売買・・。
判断がまるでだめ。良くなかった。

きちんと気持ちを整えること。


ソネット株の利益は、勉強になった・・。
ソネット株のRSI、日経平均ともに考慮したころ、両指標とも、買いを支持していると判断した。日経平均が上昇中に、ソネット株は下がっていったところで上昇の兆しを見せたので、ここぞとばかりに買ったのだが、下がっていく傾向をけっきょく維持したまま下落。。ひやひやしたが、その後、日経平均と並行する感じで、読みどおりの上昇。。。なんとか、後場が引く前に利益を確定することができた。
日経平均は、やはり平均でしかないので、参考程度にすべきだったと思う。しかし、日経平均を裏切る銘柄は、自分の監視している銘柄では1つも無い。参考にしつつ、チャートとRSIで判断すれば良いと思う。ソネット株の場合、もっと確実に、下落からの反発を確認していれば・・と反省。早とちりであった。

  

昨日の後場と、今日は、コンパクトな売買ができた。
手数料が少なくて済んでいる。今日で1260円。 
クリック証券でこの手数料なのだけど、
もしも、松井証券だったら2,100円。
楽天証券でも2,100円。

クリック証券は、チャートなどのツールは無いものの売買には最適かな。
 

RSIを参考にできたのは、良いステップ。
売買のタイミングとして、
昨日までは、遅く買って早く売る取引きをしていたが、
今日は、早く買って遅く売る取引きをしたと思う。
まだ最適なタイミングでは取引きできていないので、ここらへん頑張る。

今日の教訓:
やはり冷静さは重要である。
日経平均を参考に、RSIとチャート2つで売買の決断をしよう。

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