2008年11月11日

前場
りそな　 -5,700
アサヒプリテック　 1,200

後場
サイバーエージェント　 600
NGI GROUP　 2,700
日立建機 -13,800

= -19,500 + 4,500 = -15,000

約定金額： 2,900,000
手数料： 1,660

=-16,660

※
≪毎回の約定金額を見ると1000万に届くかという勢い(本日は290万)。
それが取引終了時に結局は利益はトントン(今日は完全な負けだけど)。
だが、デイトレ試運転中の今の運用資金額を考えれば、かなりの取引額。
なので、これはある意味悪くない・・・とは、昨日思ったこと。

つまり、一度出した損失を必ず元の運用資金額まで取り戻し、辻褄を
合せて取引終了しているということだ。
1000万近い約定を繰り返してきても大きな損を出したことはない。
損失しては取り戻し、損失してはまた取り戻す、を繰り返しているのだ。
必ず取り戻せるという事はテクニックが悪い訳でははなく、意識を切り
替えれば、毎度取り返しているやり方で利益をだせるということ。

学業をしながらの取引は大変だけど、とにかく今は１約定でも多くして
約定タイミングを含めたテクニックを磨きたいから、余程大きなマイナスを
出さない限り良しとして、来月は利益を減らさないテクを磨こうと思う！≫。

まぁ見ての通り、昨日の反省も今日は反映されずじまいだったが・・・汗

　
　
　
りそなは、寄り付き後の波に乗れず損切り。
やはり「逃したか？」と思って飛びついてはいけない。
と思いつつも、他の銘柄は軒並み株価の上昇を見せたのだが・・

アサヒプリテックは、気持ちを落ち着けようと
ゆったりとした上昇を見せていたので着手した銘柄。
当然ながら利益はごらんの通りだが・・良いだろう。
きちんと落ち着いて売買すればやはり取れるものだ。
サイバーエージェント、NGI GROUPも同様。
ただ上昇の兆しをちらつかせつつ、日経平均の上昇に、
両者とも全く動じない様子で、他の銘柄と比べると否定的な考えに至る。

日立建機は、
中国政府が日本企業の参入を着想に入れた方針転換を行ったため、
期待が寄せられたとされる銘柄の１つ。ロイター通信による報告。
他に日本有線、新日鉄などがあったが、自分の運用資金に沿った、
短期的な売買ができそうなのがこの銘柄であった。

買いのタイミングは板とトレンドの隙を突くようでよかったと思うが、
売るタイミングを完全に逃してしまった。欲張ったわけではないが。
買いが多く集中していたので、まだあがるかと考えたが、
急にどっと売りが入り込んで株価が下がっていく結果に。
少し考えた間がよくなかったか。他の指標を省みると、
確かに、早く「売り逃げ」しておけばとも考えられる。結果論だが。
どこかでしまったと思うと損切りの決意もできなくなるな。

この銘柄を売れなかった後は、全相場が降下。
これまで、反発を支持する指標を目安にしてきたが、
それも機能しなかった。本当に売りが強いという感じか。
　
今日は出だしから間抜けであった。
日経平均が下がっているところで、含み損。
気を取り直して、再度、上がっているところでは、
上昇の気配の乏しい株に着手。
上がりきって上下を繰り返しているところで含み損。
最初から、ペースをつかまないと後に響くよう。

考えてみれば、ここのところの取引はそういった傾向になってしまっている。
（先週後半からの取引を参考にされたい。）
前場のはじめの段階で、損を被り、それをなんとかカバーしようと、苦心しているようだ。
前場の質を上げること第一に考え、余裕をもって後場に臨めれば良いのでは。
前場で手を抜いているわけではないが、上下の激しい場だけに
後場以上に望まれる意識があるのだろう。それを定着させよう。

今日の教訓：
前場を無難に乗り切ること。